転職を機にマスオさん生活をする人が読んでおきたい!無職でマスオさん生活を始める時のアドバイス

転職を機にマスオさん生活をする人が読んでおきたい!無職でマスオさん生活を始める時のアドバイス

無職でマスオさん生活はじめても大丈夫?

現在、マスオさん生活を検討中の方の中には、

もしかしたら「今のお仕事を辞めるつもり」の方も結構いるんじゃないでしょうか?

私も、30歳で、仕事を辞めて、妻の実家に引っ越して、「マスオさん生活」を開始しました。

ただでさえ、ストレスのかかるマスオさん生活

それと同時に転職活動もしないといけないって大丈夫なのか?

突然転がり込んできた娘の旦那が無職って、妻の両親になんて説明すればいいんだ?

など、不安に思っている方のために、無職でマスオさん生活を始める時のアドバイスを紹介します。

仕事を変えるのは重要な決断!両親に気を遣い使いすぎずに。

私の場合は、前職の退職を機に、マスオさん生活を始めました。

出来ることなら、妻の両親への顔向けもあるし、仕事を見つけた状態で、引っ越したかったので、

転居前より、就職活動は行っていました。

前職を退職する時に、一社受けて、そこには内定をもらっていたのですが、

内定が出るまでに新たによさそうな会社を見つけてしまったこともあり、

どうせなら後悔したくないので、もう一社受けてみることにしました。

その会社は、課題もあり、プレゼンもあり、面接も2回ほどありで、

なかなか内定までの道のりは長そうでした。

ただ、仕事を変えるのは、重要な決断です。

「妻の両親に気を遣って」という理由だけで、焦って決めない方がいいと思います。

これから一緒に生活をしていく「家族」だから、その辺の決断も分かってくれるはず!

ぐらいに思っていた方がいいです。

両親が仕事中だとさらに気まずい。怠けた姿は見せれない!

最近は、人生80年時代の到来により、我々30代の親世代(60~70歳代)でも、

かなり働いている人が多いです。

私が妻の実家に転居した時も、妻の両親は定年退職はしていたものの、

まだ仕事をしている状態でした。

「妻の両親が働いているのに、自分だけ働いていない」

この状況は確かに気まずいです。

しかも、私の場合は、マスオさん生活を始めるタイミングで、

サザエがめでたく2人目の子どもをご懐妊。

妻も「出産」という一大プロジェクトのお仕事を任されることになったのです。

ですので、マスオである私だけがニート状態。

これはさらに気まずい状態でした。

30歳にもなって、妻の両親に、ただただ食わせてもらっているでは、

立つ瀬がありません。

早く仕事を見つけなきゃ!という思いが加速しました!

が、先ほどから言うように、焦りは禁物です。

結婚と同じくらい就職も大事なので、そこは慎重に。

ただし、しっかり就職活動や自分を高める活動を頑張っていることを、

家族にも分かるように見せることも大事です。

その時はさすがに、だらだらテレビを見たり、といった怠けた姿はあまり見せられない

と覚悟しておいたほうがイイです。

こんな時は、マスオさん生活を始めた最初から、

妻の両親と生活エリアの住み分けがしっかり出来ているといいです。

その辺の住み分けに関しては、こちらの記事を参考にしてみてください。

参考:リアルマスオさんに聞く!?マスオさん生活での妻の両親との住み分け

仕事がなければ、家庭内で働こう!子育てでや家事で少しでも貢献。

仕事がまだない状態でも、家庭内でできることは山ほどあります。

とりあえず、外で働けないなら、せめて家庭内ではしっかり働いていた方がいいです。

それがあなた自身を救うことになります。

家庭内で仕事をすることで、多少気を遣わなくても住む部分もありますし、

自分自身もすることができるので、気に病んだり、今後のことを焦ったりする時間を、減らすことができます。

参考までに、私の場合は、無職状態の当時、どのようなことをしていたか紹介します。

子育て

転居してすぐは、もちろんタラちゃんもまだ保育園にも行っていないから、毎日家にいました。

転居後、最初の頃はフネと波平も最愛の孫が家に来てくれたことで、

喜んで遊ぶのですが、すぐに子どもと遊ぶことの過酷さを知ることになり、

「子どもの面倒を見る」というのは、家庭内のタスクに変わります。

ですので、そこはマスオさんがしっかり働くべきです。

私自身も、こんなにもずっと子どもと遊んでたのは生まれてから初めてではないでしょうか?

というくらい毎日、毎日飽きるほど遊びました。

それもまた子どもと自分にとっていい時間だったように今では感じています。

お料理

私は、もともと料理を作るのが好きだったので、

料理で家庭内に貢献することもできました。

しかし、注意点として「妻の実家のキッチン」となってはこれまでと勝手が違います。

領域の権利はやはりフネのもの。

妻の手伝いをしたり、洗い物をしたり、誰もいない時に少しだけ作ったり、

出しゃばり過ぎず、やらなすぎず。

この辺の塩梅は非常に難しいですが、サザエと相談しながら、

ある程度は貢献したほうがいいです。

料理が出来ない人でも、皿洗いとか、食後のコーヒーを淹れるとか貢献する方法はいくらでもあります

掃除

掃除も簡単に貢献できます。

ただし、こちらも注意点としては、どこまでしていいか?というところ。

妻の実家の生活様式を変えるような大胆なことは避けるべきです。

解釈としては、「掃除」はOK、「片付け」はNG

だと思います。

ですので、みんながいない間に、掃除機をかけておく、トイレ、風呂を掃除する。

これぐらいでいいと思います。

仕事は重要!焦りは禁物だけど、出来ることはしっかりやろう

というわけで、仕事がなくても、家庭内でできることはたくさんあります。

とは言っても、まだまだマスオさん生活を始めたばかりだと、注意点もたくさんありますので、

サザエさんとしっかり協力して、話し合いながら進めることをおすすめします。

何度も言いますが、仕事選びは非常に重要です!

焦りは禁物ですので、しっかり時間をかけて吟味していいと思います。

ただし、家庭内で出来ることに関しては、しっかりと働いていきましょう。